期間:2020/07/01~2020/08/31
最近ではコロナ禍で“免疫力”について
取り上げられることも多く皆さんご存知かもしれませんが
身体を温めると免疫力がUPします。
身体を身体の芯まで温めることが大事でそれには陶板浴が本当におススメなんです。
まず皆さんご自分の平熱はご存知ですか??
平熱の体温が36度以下という方は得に要注意ですよ!!
(自分の平熱を知るには、3~4日間、朝・昼・夜の体温を測って平均を出します。)
体温が下がると免疫力は低下してしまいます。
◆体温が上がると免疫力はなぜUPするのか?
体温が上がると血液の流れがよくなり免疫力が高まります。
血液は体を構成する約60兆個もの細胞に栄養と酸素を送り届け、かわりに老廃物を持ち帰る働きをしていてその血液の中に免疫機能を持った白血球が存在し、その白血球が体の中をめぐることで、体の中の異物をパトロールしています。
体温が下がると血流が悪くなり免疫力も低下し、体内に異物を発見しても、素早く駆除してくれる白血球を集めにくくなり、ウイルスや細菌に負けて発病しやすくなってしまいます。
◆がん細胞は1日に5000個もできている!!
その1つでも免疫という監視システムをかいくぐって生き残ると、1個が2個、2個が4個、4個が8個と倍々に増えていき、やがてはがんに姿をかえてしまうそうです。
低体温の原因の9割は筋肉量の低下と考えられ 運動量の低下にともなって、筋肉量が減少します。
筋肉は人体最大の熱産生器官なので筋肉が少なくなると体温も下がり、基礎代謝も下がります。
毎日30分のウォ-キングなど身体を動かすことがもっとも大事ですが毎日は・・・という方もいらっしゃいまよね。
そんな方は毎日体温を1度上げる習慣をつけましょう!
◆お風呂にゆっくりつかること
夏のこの時期は特にシャワ-で済ませる方も多いですが
シャワ-ではなく湯船につかるということがとても大事です。
◆冷たい飲み物は腸も冷やします。
免疫細胞の約7割が集結しているとされる「腸」は免疫機能を
維持する上でとても重要な役割を果たしているため、低体温の人こそ、まずは腸内環境を整えることが重要です。
最近は新型コロナウイルス感染症対策として、毎日検温をしているという方も多いはず。
体温が36.5度より下回る方は特に身体を温める対策をとって免疫力をあげましょう!!
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